次の台風が来る前に
2024年08月31日
被害が拡大する前にチェックするべきこと!
台風が通過した後、皆様のご自宅に被害がないか確認することが大切です。
自宅で行うべきチェック項目をまとめましたので、ご参考にしてください。少しでも異常を感じた場合は、早めの対応が必要です。
1. 屋根や外壁
強風や飛来物によって、屋根の瓦や外壁に損傷が生じていることがあります。瓦がずれていたり、ひび割れが見られる場合は、すぐに補修が必要です。また、外壁にひびや剥がれがないかも確認してください。
2. 窓やドアの周辺
窓ガラスにヒビが入っていないか、サッシ部分に水漏れの跡がないか確認しましょう。ドアの隙間から雨水が侵入していないかもチェックポイントです。
3. 雨どいや排水溝
雨どいや排水溝に葉っぱやゴミが詰まっていると、次の雨で水があふれる原因になります。台風後は特に詰まりや破損がないかを確認し、必要に応じて清掃を行いましょう。
4. 庭やベランダ
庭木が倒れていないか、植木鉢やガーデン用品が飛ばされていないかをチェックします。ベランダやバルコニーも、排水口が詰まっていないか確認してください。
5. 建物の基礎や床下
建物の基礎や床下に亀裂や浸水がないか確認しましょう。これらの問題は放置すると構造的なダメージに繋がる可能性があります。
6. 室内の天井や壁
天井や壁にシミやカビがないかチェックします。これらは漏水の兆候で、放置すると健康被害にも繋がります。
7. 電気設備
台風で停電が発生した場合、電気設備に不具合が生じていることがあります。ブレーカーが正常か、コンセントやスイッチに異常がないか確認してください。
万が一、これらのチェック項目で異常が見つかった場合は、早めの対応が大切です。当店では、台風による被害の補修を迅速に行っておりますので、何か心配な点がございましたら、ぜひご相談ください。地域の皆様の安全と快適な暮らしを守るため、全力でサポートいたします。